ブックタイトル甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 11

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概要

甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 11

 上原 佑貴さん(41歳)若菜さん(36歳)梅音ちゃん(11歳)朱座くん(9歳)万傘ちゃん(6歳)朗手ちゃん(1歳)移住者 海外での農村開発などを支援する国際協力NGOで出会い、キャリアを積んでいた上原佑貴さん、若菜さんご夫妻。結婚後の2年間は、若菜さんの赴任先のインドで暮らしました。「それまで僕も彼女も第三者としてプロジェクトを振興させるという関わり方をしてきていて、大きなやりがいも感じていました。けれど、インドで出会ったのは、地域に根を張り自分の地域を良くしようと踏んばっている人たち。彼らの姿、彼らの生き方に感銘を受け、自分たちも当事者として地域づくりに携わっていきたいとの思いが膨らんでいきました」と佑貴さん。帰国後は愛媛県の海沿いに段々畑が広がる景観の良いまちで、柑橘栽培に取り組み、耕作放棄地も開墾していきました。「生活は楽ではなかったけれど、充実していました。けれど、住んでいた地域に風力発電計画が持ち上がり、環境や景観など深刻な悩みも出てきて…。悶々としていたとき、たまたま早川町に移住した大学の先輩が訪ねてきて、『早川もいいぞ』と誘ってくれたんです」。 ちょうど夏休みだったこともあり、気晴らしを兼ねて家族で早川を訪れた上原さんご一家。「一目で気に入りました。山深い感じがいいなと。そのときは、川遊びをしたり、バーベキューをしたりしただけでなく、早川北小学校の見学もさせてもらったのですが、そこもまた素晴らしくて…。みんな早川町を気に入って」すっかり気持ちが移住に向かったと若菜さん。その後何度も足を運び、NPO法人日本上流文化研究所(上流研)の当時の担当者の協力のもとで家探しをして、2017年4月に家族で移住しました。 上流研で働く先輩からの移住の誘いを受け、まずは早川町に家族旅行で訪れ、川遊びやバーベキューを楽しみながら、子ども達との相性や、環境、学校といった町の状況を確認。Step.1 地域の様子を見に行く 町外に住む家主さんと話し合い、入居の手続きを進める。その後、双方納得の上で傷んでいた床や屋根、浴室などを、地元工務店に依頼し修復。倉庫の屋根など簡単なものはDIYで対応した。Step.3 家主との契約と家の修復 頻繁に早川町を訪れ実際に町内を巡りながら、上流研に紹介してもらった家々を見て歩く。必ず子どもを一人同伴し、移住の当事者として家探しや住民との交流に参加させた。Step.2 移住する集落の選定と家探し 移住I N T E R V I E WYAMANASHI01さえでまかさすくらうめお愛媛県西予市→山梨県南巨摩郡早川町まちづくりの実践者として、地域に根差した開かれた暮らしを楽しむ山梨やまなしライフHello!NEW移住の流れ\上原さんの/取材:2020年2月現在4