ブックタイトル甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 11

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概要

甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life 11

https://www.rakkensya.com/楽建舎RakkensyaTEL 055-279-1133 FAX 055-225-4888〒400-0113 山梨県甲斐市富竹新田1799-1@rakkensya山梨県の歴史や文化、景観、環境を守り、心豊かな暮らしを実感して頂ける不動産業を目指しております。山梨Life09(2018年春発行)でご紹介した身延町の梅澤寛人さん。その後どんな暮らしをしているのでしょう?身延町に消息を訪ねました。 前回お会いした時には、身延町の地域おこし協力隊として特産のあけぼの大豆のPRに取り組んでいらして、その一環として開発したソイコティーもご紹介いただきました。幡野:その後、2 0 1 8 年4月からソイコティーの本格販売を開始し、ネット通販とイベント出店によるソイコティーの販売とあけぼの大豆や身延町のPRに取り組んできました。その間、生産体制の強化や商品の改良にも取り組みました。 昨年10月に3年間の任期を終え、地域おこし協力隊を卒業しました。私生活ではご結婚されたそうですね。幡野:当時お付き合いしていた女性と、一昨年8月に入籍しました。婿入りしたので、苗字も変わりました。たくさんの地域の方々に祝福していただき、とても嬉しかったですね。今年6月には子どもも生まれる予定です。おめでとうございます!ところで、今後はどのような活動をしていかれるのですか?幡野:地域おこし協力隊を卒業した直後には起業を模索した時期もあったのですが、家族ができ責任も大きくなったことが、自分がこの町でどのように暮らしていきたいのかを改めて考えるきっかけになりました。 地域おこし協力隊の活動を通して知り合った方からご縁をいただき、4月から甲府の会社で働く予定です。一方で、ソイコティーは自分が開発した商品なので、無理のない範囲で続けていきたいと考えています。今後は出店販売は控え、企業やお店とのコラボ企画をやっていけたらと思っています。すでに、南アルプス市のパン屋さんや市川三郷町の農家民泊で扱っていただいている他、身延町の企業と新商品の開発にも取り組んでいます。今年の冬には新たなお土産品として発売できたらと考えています。 前回お会いした時よりも、柔らかな印象になった幡野さん。「身延町は自分が自然体でいられる大好きなまち。これからもこの町の住民として地域の活動にも積極的に参加しながら、家族の時間も大切にしていきたい」と、にこやかに語ってくれました。幡野 寛人さん(27歳)(旧姓:梅澤さん)-身延町-〒409-3424山梨県南巨摩郡身延町伊沼250身延町あけぼの大豆拠点施設内https://soycotea.thebase.in/[岡島百貨店地下1 階でも購入できます。]SOYCOTEASPECIALTY SHOPFROM MINOBU YAMANASHI[取材:2020年2月現在]20