ブックタイトル甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life06 電子版

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甲斐適生活応援ガイドブック 山梨Life06 電子版

無む垢くの木を使い、漆喰で仕上げた住まい。大工さんや左官さんの仕事ぶりも楽しみだった。玄関を入ったところに造った土間。畑の収穫物を置いたり、家族の自転車などを置く場所。畑を耕して自然の恵みをいただく。古い蔵を受け継いで、心地いい住まいをつくる。食べること、住むこと暮らしそのものの意味が大きく変わりました。北川えりさん2111弁護士のご主人も甲府に事務所を置きつつ都心と行き来。ここですごす時間を楽しむ。2育てた小麦と梅の実の天然酵母を使ったピザ。チーズとソーセージ以外、すべて自家製!1設計は、勉強会で共感した「住まい塾」に依頼。大きな無垢材カウンターのキッチンも使いやすい。2 2階ももとの土蔵の柱や梁を生かしたデザイン。寝室やご主人の書斎もある。2しむご夫妻のいちばんの願いです。に育ってほしい。それが山梨暮らしを楽の音、満天の星の美に触れつつ、心豊か近く誕生する次男にも、鳥の声や葉ずれ吹き抜ける風もさわやか。2歳の長男や完成した住まいは自然素材に包まれ、すよ」噌を仕込むための大豆も育てているんでかった暮らしになりました。今は、お味り、梅干しを漬けたり。考えてもいな「敷地の畑を耕しておイモを植えた300個もの玉ネギを収穫したそう。本格的なもの。今年は1年分の小麦や、に。それは家庭菜園の域を越え、かなりに仮住まいし、野菜づくりを教わること計画がスタートした2年前からは甲府動きだしました。畑、果樹園を生かしたら夢は一気になくなったこの場所。残っていた土蔵やなか、たまたま出かけたのが住む人もい活をイメージしていたんです」。そんなつ。「初めは、小さな家庭菜園を楽しむ生うのが、移住を決意したきっかけの一自然豊かな環境で子育てをしたいとい改装した、気持ちのいい住まいです。の地。ご主人のお父さまの実家の土蔵をのは、晴れた日には富士山が望める高原えりさんが、今年4月から家族で暮らすテレビなどで活躍するタレントの北川敷地内の別の土蔵に干した玉ネギは、今年収穫したもの。1年間買わなくても済む量が穫れた。私のカントリー3